– フィード・ワンの工場見学 –

配合飼料ができるまで

配合飼料って、どのように作られるの?

配合飼料はいくつもの原料を組み合わせ、様々な加工を経て製造されます。
それぞれの工程を詳しく見ていきましょう。

原料の搬入 粉砕(1次加工) 軽量 混合 成形(2次加工) 包装 出荷 原料の搬入 粉砕(1次加工) 軽量 混合 成形(2次加工) 包装 出荷

配合飼料ができるまで

主原料のとうもろこしは船で輸入され、サイロ会社(輸入原料取扱保管業者)からベルトコンベアーなどの搬送ラインで工場内のサイロに搬送されます。

no1

届いた原料を確認して保管します

それぞれの原料が規格と合致していること、劣化や異物の混入などがないことを確認した後、原料ごとに指定されたタンクや倉庫に保管します。

運ばれてきた原料は都度、異常がないか検査をします。

主原料以外の原料はバラ※1、フレコンバッグ※2、紙袋にてトラックで運ばれます。

※1:包装せずにトラックに直接積み込む方法。
※2:容量500kgのバッグに詰め込む方法。

フレコンバッグ

主原料のとうもろこしは船で輸入され、サイロ会社(輸入原料取扱保管業者)からベルトコンベアーなどの搬送ラインで工場内のサイロに搬送されます。

運ばれてきた原料は都度、異常がないか検査をします。

no2

1次加工します

粒度調整が必要な原料は粉砕機で粉砕します。

動画で見られるよ!

粉砕した原料は、シフター(ふるい)で粒の大きさごとにふるい分けられます。

原穀 粗目 中目 細目 粉 粗い←→細かい
no3

計量します

製品ごとに、使用する原料の種類や分量が決められています。それに基づき、必要な原料を必要な分だけ計量します。

必要な原料を計量してミキサー(混合機)に投入します。
この計量機は500kgまで計量できます。

no4

混合します(配合)

計量された原料をミキサーに投入し、均一になるように混ぜ合わせます。

クリックしてみてね!

no5

2次加工します

家畜や養殖魚の種類や成長段階ごとに食べやすく吸収しやすい形に成形します。

ペレット造粒機では、穴がたくさんあいた金属製のダイに混合した原料を圧入し、穴を通過させることでペレットに成形します。

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no6

包装します

製品によってはフレコンバッグ、紙袋などで包装します。

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GOAL! GOAL!
no7

出荷します

トラックに積み、生産者の方々へお届けします。

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